仁科氏と寺(霊松寺) [神社・仏閣]
霊松寺は応永11年(1404年)に仁科盛忠が盛遠の菩提を弔うために建立した。開山は我山の五哲と呼ばれる能登の名僧・実峰良秀禅師に拝請した信濃の国、最古の曹洞宗寺院です。
本堂は明治16年に再建、庫裡は嘉永年間の再建、山門は明治元年神仏分離令に基づく廃仏毀釈により松川村観勝院が廃院となった時の山門を明治11年に移築し現在は”長野県宝”になっている。本堂の本尊は釈迦三尊、表側天井に墨で書かれた巨大な龍は「鳴龍」と呼ばれ龍の下で手を叩くと龍が鳴いているような感じを受ける。庫裡は大きな梁とたたき土間、雄大な木造建築の空間になっている。山門は入母屋造り桜門形式の総ケヤキ造りになっており諏訪の棟梁・藤森広八の作で和様の重厚な造りになっています。
*場所:案内図参照
*写真案内・・・2010年5月4日撮影
・本堂・・・しだれ桜越しに見る本堂
・山門・・・わら葺の入母屋造りの山門
本堂は明治16年に再建、庫裡は嘉永年間の再建、山門は明治元年神仏分離令に基づく廃仏毀釈により松川村観勝院が廃院となった時の山門を明治11年に移築し現在は”長野県宝”になっている。本堂の本尊は釈迦三尊、表側天井に墨で書かれた巨大な龍は「鳴龍」と呼ばれ龍の下で手を叩くと龍が鳴いているような感じを受ける。庫裡は大きな梁とたたき土間、雄大な木造建築の空間になっている。山門は入母屋造り桜門形式の総ケヤキ造りになっており諏訪の棟梁・藤森広八の作で和様の重厚な造りになっています。
*場所:案内図参照
*写真案内・・・2010年5月4日撮影
・本堂・・・しだれ桜越しに見る本堂
・山門・・・わら葺の入母屋造りの山門
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