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信州サーモン [安曇野と産業]

いま信州で注目・話題アップの「信州サーモン」について紹介します。
長野県水産試験場(安曇野市明科)が約10年かけ開発したマス類の新しい養殖品種が話題の信州サーモンです。この品種は”ニジマス”と”ブラウントラウト(ヨーロッパ原産のマス)”をバイオテクノロジー技術を用いて交配した一代限りの品種だそうです。
  ニジマス     X    ブラウントラウト    =信州サーモン
   ・育てやすい        ・ウイルス性の     ・両方の長所を持つ
   ・肉質がよい         病気に強い
*特徴
 ①体色が銀色で美しく、サーモンのような紅色の身でニジマス比べて肉のきめが細かく
   肉厚で豊かな味わいです。
 ②卵を持たないため産卵に要するエネルギー(栄養)がそのまま美味となり、いつでも
   おいしく食べられる高品質で安全な信州のブランド魚です。
 ③稚魚から約2年で全長50~60cm・体重1.5kg~2kg程度に成長する
 ④ニジマスがかかり易い魚の病気にも強く、繁殖能力を持たないため、万一自然界に
   出ても繁殖しません。
 ⑤サケ・マス類と比べて高タンパクで低脂肪低カロリーでヘルシー食材です。
 ⑥信州サーモンは寄生虫の心配がないので安心して刺身で食べられ、和・洋・中いずれの
   料理にもマッチする食材です。
*詳細については・・長野県水産試験場のHPこちらを参照ください。
<記載内容>
  1.「信州サーモン」と命名されました
  2.信州サーモンのご紹介
  3.信州サーモンってな~に?
  4.信州サーモンができるまで
  5.信州サーモンとサケマス類の成分比較
  6.信州サーモンを扱っている店
  7.信州サーモンQ&A

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